不動産は上場株式等と違ってオープンマーケットが整備されていません。
最近ではインターネットでも売物件の情報などが検索できますが、
取引の多くは当事者以外に情報が公開されることは無く、その価額は非常に不透明です。
不動産の鑑定とは、このように一般の方には把握しづらい不動産の適正な経済価値を、
地理的状況や法規制、取引のトレンド等さまざまな要因を調査することにより、市場になり代わって明らかにする業務です。
なお、「不動産鑑定評価書」の作成は国家資格を有する不動産鑑定士だけに認められています。
※費用等の制約がある場合には、依頼目的に応じて簡易な調査報告書・意見書で対応できる場合もあります。
業務案内
法人のご担当者様
事業の経営戦略、資産の有効活用、税金対策等、様々な場面で鑑定評価・コンサルティングがお役に立ちます。
税理士・会計士の皆様
専門家の目線で、お客様の大切な資産を評価します。多角的な検証により、節税等に貢献します。
弁護士・司法書士の皆様
相続関連や賃料の交渉をはじめとして不動産の価値が焦点となる争いでは鑑定評価が有効です。
個人のお客様
お客様の大切な資産である不動産の価値を、ご依頼の目的に沿って分かりやすくご説明いたします。
不動産はその財産的価値が高いため、
個人・法人を問わず、所有不動産に関する種々の問題を抱えている方をよく目にします。
そうした方々の解決策として、不動産の本当の価値を判定し、
さらに不動産の取得・利用・売却その他これらに関連する事柄についてアドバイスや企画提案を行っていきます。
弊社では、日常的にさまざまなお客様からの相談に応じており、多くの知識・経験を蓄積しております。
社会的に中立な立場を求められる鑑定業者だからこそお客様目線の提案が可能なのです。